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歯が抜けたまま、放置して大丈夫?【そのままでは危険かもしれません!】

不幸にして、大きな虫歯や重度の歯周病で歯を失ってしまった場合皆さんはどうしますか?

目立つ前歯はもちろん歯を入れる治療を受けると思うのですが、見た目にあまり関わらない奥歯の場合はどうでしょうか?特に噛みにくいなどの不都合がなければそのままでもいいんじゃないの?と思う方がいるかもしれませんね。

しかし、不都合がないからといって歯が抜けたまま放置していると危険なことになるかもしれませんよ!?

実は歯って動くんです。なぜ今の位置にならんでいるかというと、唇や頬、舌の力や隣り合う歯、噛み合う歯などの「バランスが取れた位置」に並んでいます。このバランスが崩れると歯が動いてしまい歯並びが乱れてしまうことがあります。

例えば下の奥歯を1本失った場合を考えてみましょう。歯が抜けたままだと支えを失った隣の歯(主に後ろ隣の歯)が歯が抜けたスペースに倒れ込んできます。また、噛み合う歯を失った上の奥歯は抜けたスペースに飛び出てくる場合もあります。

このように歯が動くのは歯を失ってすぐに起こるわけではなく、早い人で数ヶ月、ゆっくり進む場合は数年かけて動いてきます。逆にほとんど動かない人もいます。

ここで問題になるのは、いざブリッジや入れ歯、インプラントなどの歯を入れる治療を受けようと思ったときに歯が動いていると適切な位置に歯を入れられなくなり、余分に歯を削ったり、矯正治療で歯の位置を戻す、といったことが必要になることがあるのです。結果として治療期間が長くなってしまったり、残りの歯に負担がかかってしまうことがあります。

歯の移動以外にも、歯を失った側で食べにくくなり反対側ばかりで噛むようになり、力のバランスも変化するおそれがあります。このような変化は顎関節に負担がかかり顎関節症のリスクが高まったり、歯が折れてしまったりすることもあります。歯周病のある歯はぐらつきが増したり痛みがでる場合もあります。

また、よく噛まずに食べるようになったり、柔らかいものばかり食べるようになってしまうという問題もあります。

1本の歯の喪失から様々な健康リスクが生じてしまいます。

このような事態を防ぐために、最善なのはもちろん「歯を失わないこと」もし失ってしまった場合どのような方法で歯を補っていくのか、自分自身に合った治療は何か、を歯医者でよく相談することが重要です。

フィオーレオーラルクリニックで行っている失った歯を補う治療は

「ブリッジ」「入れ歯」「インプラント」

です。

どのような方法で歯を補うのかいいのかお困りの方、お悩みの方は是非一度ご相談ください。

【みずほ台の歯医者ならフィオーレオーラルクリニック】

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