【虫歯予防】歯みがき粉ってどのくらいつけたらいいの?【フッ化物が大事です!】
「虫歯を予防するにはしっかり歯を磨こう!」
歯磨き粉のテレビCMは見ない日がないくらい流れていますね。しかし皆さんどのようなものをどのくらい使えばいいか、適量をご存知ですか?
一昔前は歯みがき粉はさっぱりしてみがいた気になるだけなのでつけなくてもいい、つけても少量、と言われている時代がありました。
しかし!
現在は歯みがき自体の虫歯予防効果は乏しく、フッ化物を適正に使用することが最も虫歯予防に効果があると言われています。
「フッ化物応用が現在最も科学的根拠がある虫歯予防である」
ということです。では、具体的にはどのくらいの量を使用すればよいのでしょうか?
現在1450ppmという濃度が日本国内で入手できる歯みがき粉で最高濃度です。6歳以上の方はこの濃度を使用するようにしてください。
次は各年代ごとのフッ化物配合歯みがき粉の年齢別応用量を見ていきましょう。
いかがでしたか?ご自身が使っている量と違いはありましたか?
私は初めてこれをみたときに「ずいぶんたっぷりつけるな」という印象をうけました。(できるだけつけないと習った世代でしたので)
今はこれに倣って1450ppmの歯みがき粉を歯ブラシいっぱいにつけて歯をみがいています。
え?
どの歯みがき粉にフッ化物がたくさん入っているかわからない?
市販されている歯みがき粉をみると基本的に「高濃度フッ素配合」「1450ppmF」などの記載がありますのでこれを参考にしてください。
ちなみに歯科医院専売の歯みがき粉は1450ppmがほとんどです。市販品との違いはフッ化物が歯に長くとどまるような工夫や、再石灰化を促進する成分がはいっているなどプラスアルファの効果があります。
当院で虫歯予防効果が一番高い歯みがき粉は
です。↑クリックすると詳しいブログ記事に飛びます。
いかがでしたか?今まで何気なく歯みがき粉を選んでいた方は次に買うときの参考にしていただければ、と思います。
当院では虫歯予防はもちろん歯周病予防効果が高い歯みがき粉などを取り揃えています。
「より自分に合ったものを使いたい」
「市販品よりも効果の高い歯みがき粉を使用したい」
などがございましたらぜひ一度ご相談ください。唾液検査も実施できますので一人ひとりにあったケア用品をご提案いたします。
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