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インプラント

implant

また心から笑いたい、お食事を楽しみたい方へ。

インプラント治療とは、失われた歯根部分にチタン製のインプラント(人工歯根)を埋め込んで、それを支えに人工歯を取り付けるものです。
歯を失った部分にのみ行う治療なので、残っているほかの健康な歯を削ったりすることもなく、余計な負担をかけることはありません。
また顎の骨に対して、天然歯と同じように力をかけられ、食感を楽しみながらしっかり噛むことができます。

イメージ:インプラント

インプラントのメリット・おすすめポイント

フィオーレオーラルクリニックがおすすめするインプラント治療には、他の歯の治療法とは比べ、多くのメリットがあります。
ここでは、中でも天然の歯と同様の美しさ、噛み心地をはじめ、いくつかの代表的なメリットをご紹介します。

1

自身の歯と同じように噛める喜び

自分の天然の歯と同じ噛み心地で食べ物を味わえるということは、人生において大きな喜びではないでしょうか?

歯科治療におけるインプラントは、入れ歯やブリッジと異なり、骨にしっかりと固定されているため、肉のような弾力のある噛みごたえのある食べ物でも、しっかりと噛むことが可能です。「よく噛める」ことで食事の本来の美味しさや味を楽しむことができます。

2

歯を失った部分の骨を丈夫に保てる

歯を失うと、骨は次第に自分の役目が終わったと思いこみ、痩せ衰えていくことをご存知でしょうか。
これは噛むことによって歯根を支えていた骨へと送られていた力の伝達が無くなることが要因です。

これは入れ歯でもブリッジにした場合でも同様であり、欠損部分の骨は次第に痩せていくため、隙間に食べ物が詰まったり、舌触りが悪くなったりするなどの症状が出てくる可能性があります。

インプラントであれば、噛む力がしっかりと骨に伝わるため、伝達を受ける骨が丈夫に保たれるのです。

3

人前でも口元を気にせずに思いっきり笑顔に

インプラントでは、元々の天然歯と変わらない審美性を持った歯を入れることができます。

見た目ではどの歯がインプラントなのかほとんど見分けがつかないほどです。
ブリッジや義歯(入れ歯)のように、他の歯に架けた金属が見えることもないので、口元を気にすることなく人前で笑えるでしょう。

入れ歯が外れることや金属の詰め物が見えるのが気になるコンプレックスやストレスからも解放され、鏡の前でニッコリ笑ったり、人前でおしゃべりに夢中になったりすることは、心身の健康にも良い影響を与えてくれるものです。

イメージ:インプラントの構造

インプラントの構造

インプラントはフィクスチャー(インプラント本体)、アバットメント(連結部)、上部構造(人工歯)の3つの部位で構成されています。

まず、歯を失った顎の骨の部分にフィクスチャーを埋め込み、骨と定着したあとアバットメントを装着しその上に上部構造を装着します。

インプラント治療の流れ

STEP.01

カウンセリング

治療に関してのカウンセリングを行います。
カウンセリングを元に治療計画を立て、患者さんにしっかりとご説明します。

STEP.02

CT撮影による精密検査

CT撮影を行い、骨の幅や高さなどの状態を3次元的に確認してインプラントのサイズや位置を決定します。

STEP.03

一次手術

局所麻酔を行い、フィクスチャーと呼ばれるインプラント本体部分を埋め込みます。
処置時間は1本につきおよそ15〜30分程度です。
埋め込む本数や骨増生の有無により処置時間は異なります。

STEP.04

治癒期間

個人差がありますが2~6ヶ月の治癒期間(安静期間)をおくことで、インプラントと骨が結合し定着するのを待ちます(骨の状態や治療部位によって期間は異なります)

STEP.05

アバットメント装着

インプラントが骨と結合し定着したらフィクスチャー(インプラント本体)にアバットメントと呼ばれる支台装置を取り付けます。

STEP.06

上部構造の作製・装着

型取りを行い上部構造と呼ばれる人工歯を作製し、アバットメントに装着します。
噛み合わせや見た目に違和感がないように確認、調整を行っていきます。

STEP.07

定期検診、メンテナンス

インプラント治療が終了したあとは、インプラントを長持ちさせるために適切なホームケアと定期的な検診が必要となります。

症例.01左上奥歯のインプラント治療

術前
術前
術後1ヶ月
術後1ヶ月
アバット装着
アバット装着
上部構造
上部構造
主訴

歯がぐらつく。

治療内容

ぐらついている歯を2本抜歯しインプラントを埋め込みました。

治療回数

6ヶ月

費用

308,000円×2=616,000円(税込)

リスク

外科処置(インプラント埋め込み)後の腫れや痛み、術後出血等。
稀にインプラントが骨に定着しないことがあります。

◎ インプラントのメリット

健康な歯を削る必要がない

むし歯が多いと、歯の表面に歯垢(プラーク)が付着しやすく、歯の健康を損なうことが知らせています。

しっかりと噛むことができる

インプラントは骨としっかりと固定されているため天然の歯と限りなく同じ噛み心地で噛むことができます。

異物感が少ない

入れ歯のように隣の歯に留め金をかける必要がないため異物感が少ないです。

◎ インプラントのデメリット

保険がきかない

保険外診療のため費用が高額です。

外科処置が必要となる

歯を抜くのと同様に外科処置が必要となるため、お体の状態(重度の糖尿病など)によっては治療ができない場合があります。

インプラントが骨に定着しない場合がある

お体の状態、もしくは骨の状態によってインプラント本体が骨に定着しない場合が極稀にあります。

治療期間が長い

歯が入るまでに多くの場合、5ヶ月から1年ほどかかります。

フィオーレオーラルクリニックが使用するインプラント

フィオーレオーラルクリニックではデンティウム社のインプラントを採用しています。
デンティウムインプラントは2000年に韓国で設立されたインプラントメーカーで、2004年にアメリカでの製造工場を設立し、厳格なFDA(アメリカ食品医薬品局)の審査に合格した後、北米だけでなく、ヨーロッパ、中央アジア、ロシア、中東など全世界70カ国で使用されている世界的インプラントメーカーです。

デンティウムインプラントは韓国で開発されているため、欧米人に比べて骨が薄いことが多い日本人にマッチしたインプラントデザインとなっています。
また、インプラントが骨と定着する上で非常に重要なインプラント体の表面性状は世界No.1シェアを誇り、定評のあるストローマン社のSLAを採用しているため骨との定着率がとても良いことも特徴です。

イメージ:インプラント
インプラント治療の費用

275,000〜440,000円(税込)
※CT撮影、処置代、上部構造代、投薬代を含む。

よくあるご質問

Q

インプラント治療には、どのくらいの期間がかかりますか?

A

抜歯から治療が始まる場合、抜いた穴がインプラント治療ができるまで待つ必要があります。
多くの場合3ヶ月程度、骨の状態によっては6ヶ月程度待つ必要があります。
その後インプラントを埋め込む処置をして骨に定着するのを2〜6ヶ月程度待ちます。最終的に歯が入るのは5ヶ月から1年ほどかかります。

Q

骨粗しょう症という診断を受けたのですが、インプラント治療は可能ですか?

A

現在技術が進んでおり多くの場合解決できますが、正確には検査をしてからの判断となります。

Q

インプラントを使用できる年数は、どのくらいでしょうか?

A

定期検診などでケアができていれば数十年持つ事が報告されています。

Q

インプラントの処置は痛くないですか?

A

局所麻酔をかけて行いますので痛みはありません。
外科処置ですので術後2〜3日は少し腫れて痛むことがありますが、お薬を処方いたしますのでご安心ください。

Q

インプラントを骨に入れることで何か体に影響はありますか?

A

チタンは極めて安定している金属のためアレルギーはでないとされているため、体に悪い影響はありませんのでご安心ください。

Q

インプラントの副作用やリスクはありますか?

A

下顎の奥歯にインプラントを埋め込む場合、極稀に下歯槽神経の損傷による知覚異常や知覚鈍麻がおこる場合があります。
その場合はインプラントを撤去し、内服薬で治療を行ったり、高次医療機関にて加療する場合があります。
上顎の奥歯にインプラントを埋め込む場合、上顎洞(副鼻腔)の粘膜を破ってしまう場合があります。
殆どの場合無症状で問題なくインプラントを使うことができますが、術後感染が生じた場合は上顎洞の洗浄などの治療を行う場合があります。